魔法使い(黒魔道士・ウィザード・メイジ)

職業概要

魔法使い、黒魔道士、魔術師、魔道士、ウィザードといった名称で、ほとんどのファンタジー世界に登場する花形職業。炎、氷、雷などの攻撃的な魔法を扱うため、遠距離攻撃が主な役目になる。それ以外にも炎魔法でカマドに火をつけたり、氷魔法でシャーベットを作ったり、風魔法でスカートをめくったりと、生活のあらゆる場面で役に立つ。

 

就職方法

専門知識が必要なので就職はやや難しい。次のような方法で魔法を学ぼう。

1弟子入りする
ベテランの魔法使いに弟子入りして学ぶ昔ながらの方法。多くのRPGで魔法使いの師弟が見られる。

2学校に通う
魔法を教える専門学校に通う。RPGではないが、ハリーポッターシリーズなどで見られる。確実だが相応の時間と学費がかかる。

3独学で学ぶ
魔導書や魔法に関する文献を手に入れ、独学で学ぶ。魔法を誰でも扱える世界では、これが一番手軽だ。ただし独学では、事故を起こす可能性がある。


求められる能力

大抵の魔導書は、古代語や特殊な言語で書かれている(少なくとも日本語を期待しないほうがいい)。そのため語学に興味があるのが望ましい。また特定の法則に従って呪文を唱えたり、魔法陣を描く事で発動するタイプの場合は、理系的センスが求められるかもしれない。いずれにせよ勉強熱心である事が大切だ。現実世界でプログラマー、法律家、翻訳家などの経歴があると有利かもしれない。なお戦場で活躍したい場合は、戦士など他の職業の人とも仲良くする事。魔法を発動するには時間がかかるので、チームワークが大切だ。

 

年収の目安

300~700万円程度
魔法使いになっただけでは収入がない。他のパーティーに加えてもらったり、ギルドで仕事を斡旋してもらったりする必要がある。需要が高い職業なので、仕事を見つける事は容易だ。実績を積めば、学校の教官、魔法研究者、宮廷魔術師、神官、軍人などへの転職も見込める。高度な専門職のため、上位の職に付ければ1000万円プレイヤーも可能だ。

 

やりがい

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ファンタジー世界では数少ない頭脳労働者である。頭を使って仕事をしたい人、何かを学ぶのが好きな人にお勧めだ。また実用性が高いため、手に職をつけたい人にとっても魅力的だ。

 

別表記・類似職業

マジックユーザー、ウィッチ(魔女/女性妖術師)、ソーサラー(男性妖術師) 、ソーサレス(女性妖術師)

妖術師は不幸や災害、呪いを引き起こす黒魔術を扱う。ファンタジーRPGでは麻痺や毒、ステータス低下系の魔法を得意とする事が多い。ただソーサラー、ソーサレスという名称の場合、普通の魔法使いとして扱われる事もあるので、就職の際にはOB訪問などで確認しておく事。
なおウィザードは知恵がある高位の魔法使い、メイジは学者色の強い魔法使いを指す事が多い。

 

イラスト

魔道士  提供:黒鬼

 

魔女っ子  提供:NAKATO

 

魔法使い  提供:リョキ

 

妖術師  提供:NAKATO

 

魔女  提供:iwako

 

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